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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-06 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

査察行政のことについてきのうちよつと伺いましたが、この査察活動の最もはなやかであつた占領直後においては、これは何といつて占領政策の一環として、またドツジ公使の九原則が非常にものをいつてああいう一つの旋風を起したのであると思いますが、今日の情勢で占領政策を是正するというならば、一番先にああいう政策をやめてもらいたいと私は思うのだけれども、しかしやめろと言つたつて、今脱税問題やいろいろな問題を起しておるときに

大泉寛三

1951-11-20 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

国の負担する災害補償農業災害補償充足金は幾らであるということに金額のほうでドツジ公使の話が進んでしまつて、一方で事務的に率の問題は折衝されておるが、その率の問題は金額の総額からもう抜き差しならんはめになつてしますて、結局野溝委員のおつしやる農民の負担が結論的には増させるという結果を生む危險が多分になるのじやないかとこう思いますのです。

森八三一

1951-11-20 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

○森八三一君 今お話を承わりますと、特別加算額の一五%が五%になつたとおつしやいますが、二十六年度の予算説明のときは、ドツジ公使了解を得て一五%というものをお示しになり、一五%というものは農業再生産を維持して行くために当然必要なものであるという確認と申しまするか、そういう信念に基いて一応説明のあつたものが、消費者米価を決定するときに突如として五%になつてしまうということはどうしても私には理解ができないのでございます

森八三一

1951-11-20 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

○森八三一君 恐らく六千百六円という想定米価につきましては、今ここに資料をお持ちになつておらんのではつきりしたことはわからんがそうであろうということでありまして、これは間違いないと思うのでありますが、そういう想定米価が基礎となつて二十六年度の予算が編成されるということにつきましては、その内容等につきましてもドツジ公使との了解が十分にできて説明があつたものと私は了解いたしております。

森八三一

1951-03-13 第10回国会 参議院 農林委員会 第18号

でこれが財政の隷合土、一般会計及び見返からの出資金が入りまして、ドツジ公使予算肉示があつた際に、一般会計二十億、それから見返資金四十億、合計六十億の現在手許に参つております数字の内示案があつたわけでございましてそこで我々が六十億円だけを元にいたしまして貸出の利率を計算いたしまして、で予算の国内的な折衝に移つたわけでありますが、そのときの貸出平均利廻は四分なにがしというふうになつております。

富谷彰介

1951-02-10 第10回国会 衆議院 本会議 第11号

政府は、さきにドツジ公使食糧統制の継続を勧告いたしましたいわゆるドツジ書簡の趣旨に反し、麦類統制撤廃内容とする当面の食糧政策を明らかにしたのでありまするが、その具体的措置に関しましては、その後何らの意思表示をすることもなく、今なお麦類自由販売対策を固執していたずらに世上の不安を高めつつあるのであります。

足鹿覺

1950-12-11 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

それがドツジ公使が参られて、検討を受けてからだろうと推察しておるのでありますが、政府の方で貿易会計の二百億のほかに一般会計から百億、いわゆるインベントリー・フアイナンスとしてこれを外為特別会計に繰入れられるということに、方針がかわつて参りました事情はどういうところにあるのか。これを実は伺いたいと思うのであります。

田中織之進

1950-12-11 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

まさにその意味において、外為特別会計資本増加のための一般会計からの百億の繰入れも、ドツジ公使の来朝による検討を通じ、初めて頭を出して来るというようなことも、この政府財政政策について、確たる見通しを持つておらないという無定見を、ドツジ公使によつて指摘されたような感じをわれわれは受けておるのであります。

田中織之進

1950-12-09 第9回国会 参議院 予算委員会 第11号

成るほどシヤウプ博士、ドツジ公使が、幾多のよき勧告を與えて呉れましたけれども、併し政府熱意如何によりましては、国民階層に対しまして、只今私が指摘しましたような積極的な意図を持つことによりましては、各階層努力の焦点というものが明らかになつて行くと思うのであります。而もマツカーサー元帥が指摘しておりますように、講和を目捷に控えておる我々といたしましては、吉田総理にもつと気魄を持つてもらいたい。

櫻内義雄

1950-12-08 第9回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

森下政一君 大蔵当局の非常な御熱心な御努力にもよることと思いますが、同時に一面シヤウプ博士が全国を行脚されてよく日本国民生活の実態を把握されたというふうなことにも基因することと思うのですが、シヤウプ勧告というものはドツジ公使日本財政経済方針に対していろいろ大蔵大臣に要請しておるのに対して、シヤウプ勧告には多少幅があるような気がするのですね、伸縮性がある。

森下政一

1950-12-02 第9回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

それで大体時間をどの程度ということで話をして、この点についても、実は岡西君からであつたと思いますけれども、総理がやはりこの採決に立会いたい、しかもそれには、ドツジ公使を訪問する時間があるから、その時間を限定してくれ、こういうことであつたので、一身上の弁明であるから、その点は十分了解しますということで、それなら時間は大体どの程度ですか、五分間ではどうですかという岡西君からの話があつたから、その点は了解

田中織之進

1950-11-18 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第13号

西郷吉之助君 じや、その前に、財政委員会に、退席される前に一点伺つて置きたいのは、地方財政の問題は、この補正予算にございましたけれども、昭和二十六年度の予算につきましても非常に重要でありまするが、過去において財政委員長として、ドツジ公使ともお会いになつていろいろ意見を徴されたと思うのですが、そういう際にはどういうふうな意見の交換があつたか、発表しても差支ない程度一つお話願いたいと思いますが。

西郷吉之助

1950-11-18 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第13号

説明員野村秀雄君) ドツジ公使との会見の内容については、私共が財政委員会としてとつて来た今までの経過を述べ、又地方財政状態をつぶさに説明いたしまして、地方財政が国の財政より、もややもすれば大きくなるということに対してのいろいろな批評があるが、これはこういう事情である、又地方には冗費が多いということをよく言うけれども、地方冗費というものはこういうものであつて、我々としてはこの地方冗費は節約

野村秀雄

1950-10-19 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第8号

中田吉雄君 只今の御説明平衡交付金の問題と起債の問題についてはまあそういうふうになつているというので了承いたしましたが、最近の新聞ではすでに補正予算につきましてドツジ公使検討を加えているというような段階にもなつておりますので、一つ手遅れのないようにお願いしたいと思います。

中田吉雄

1950-10-06 第8回国会 衆議院 農林委員会 第18号

あるいは暗渠排水、客土といつたようなものを、まあ突き飛ばす一つのテクニツクとして、きわめてスムースに金融公庫の百五十億円案なるものを出されたいというふうに見る人もあるのですが、そういうことは私なかろうとは思いますが、はたして農林漁業金融公庫というものは、ドツジ公使が来られて、これを承認せられるかどうか。

平野三郎

1950-10-04 第8回国会 参議院 大蔵委員会租税行政に関する小委員会 閉会後第2号

但しこれは大体閣議で内定いたしまして目下関係方面に提出いたしまして、向うで審査を受けておるものでございまして、いずれドツジ公使がお見えになりまして、その際に政府としましても本決りになる、こういう運びになるものでございますので、その意味において御説明申上げますことを御了承願いたいと思います。  

平田敬一郎

1950-10-03 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

深澤委員 すでに昭和二十六年度の予算も、大体政府としてはドツジ公使が参りますについて、それに対して提出する程度のものはまとまつておるのです。従つてこの未復員者並び留守宅に対する対策についても、具体的にその予算案の中に織り込まれていると思う。これがこの問題に対する政府熱意があるかないかを決定する最もいい証拠だと考えます。

深澤義守

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

シヤウプ勧告によりますところの税制改革は、ドツジ公使によりますところの経済安定九原則と共に、日本再建におきますところの表裏一体の関係をなしますところの一つの体系であります。言うまでもなくドツジ方式は、超均衡予算によりまして購買力を極度に抑制いたしまして、資本蓄積を強力になそうという方式であります。

中田吉雄